ツボで美白効果!?肌を白くするのに効果的なツボがあるのを知っていますか?簡単ケアで美白効果アップ!
肌を白く、美しく保つためには「シミ」や「そばかす」の素となるメラニンの生成を抑えること、肌のターンオーバーを促すことが必要でしょう。
日焼け止めや化粧水、パックなどのアイテムを使う方法が王道ですが、実は「ツボ押し」も美白効果を得られる美容方法の1つです。お金をかけることなく、誰でも簡単にできることがツボ押しのメリットと言えるでしょう。そこで美白に効くツボの位置や指圧方法について、注目してみました。
目次
新陳代謝を促すツボで美白効果をゲット!
美白効果を得るためには、肌のターンオーバーを促すツボを押すと良いでしょう。ターンオーバーがきちんと行われていればメラニンが沈着した肌はスムーズに排除され、シミやくすみのないキレイな肌と入れ替わることができます。
顔や手にあるツボなら会社や学校の休み時間、バスや電車に乗っている時など、スキマ時間を利用してコッソリ押せるでしょう。
太陽(たいよう)
そんなツボの1つに「太陽(たいよう)」があります。
位置は眉尻と目尻の間で、あごを動かすと同時に動く部分です。人差し指の腹をツボに当てた状態で、3~5秒かけてゆっくり力を入れながら押すと効果的で、ポイントは中指と薬指を目尻に添えながら押すことです。こうすることで手が滑っても指が目に入ることなく、安全に指圧できるでしょう。
攅竹(さんちく)
眉頭にある「攅竹(さんちく)」は、親指か人差し指の腹を使って下から上に押し上げるように、3~5秒かけてゆっくり押すのがコツです。テーブルにひじをついた状態で行うと、力む必要もなく簡単に押せます。
承漿(しょうしょう)
唇とあごの間にある凹んだ部分より少し下にある「承漿(しょうしょう)」は、中指と薬指の腹を使い5秒ほどかけてゆっくり押す、を5回ほど繰り返すと効果的です。
合谷(ごうこく)
また手の人差し指と親指の骨が交わる部分より少し人差し指側にいったところにある「合谷(ごうこく)」と呼ばれるツボを、反対側の親指で指圧したまま円をかくように押すのも良いでしょう。
お家でゆっくりツボ押し!好きなテレビや音楽を楽しみながら
足や腕など、体にあるツボは自宅で好きなテレビや音楽を楽しみながら押すのも良いでしょう。メラニンはストレスによっても生成されることが分かっているため、リラックスすることも美白には効果があります。
大衝(たいしょう)
足の甲側の親指と人差し指の骨が交わるところにある「大衝(たいしょう)」は肝機能の働きを助け、美白効果をもたらしてくれるツボの1つ。
肌は主にたんぱく質から作られていますが、肝臓にはたんぱく質を合成する働きがあるため肝臓がきちんと機能しているかどうかで肌の調子が大きく異なってきます。
手の親指を使って力をゆっくり加えながら押し、徐々に力を抜きながら離す、これを3~5分間繰り返すと良いでしょう。手の親指以外の指を足の裏側に回し、はさむように押すのがポイントです。
第六頸椎点(だいろくけいついてん)
頭部の血行を良くしてくれる「第六頸椎点(だいろくけいついてん)」も美白効果のあるツボとして知られており、位置は首の後ろです。
頭を前に倒し手の指で首の裏側を上から下になぞっていくと出っ張った骨がありますが、その出っ張った部分から左右それぞれ斜め上に1センチほどあがった所になります。
人差し指の上に中指を重ね3~5秒かけてゆっくりと押す、を5回ほど繰り返したり、グリグリと回すように押したりするのも効果的です。腕が疲れると感じるならツボ押しグッズを使うのも良い方法でしょう。
曲池(きょくち)
腕の外側にある「曲池(きょくち)」は、大腸の調子やホルモンバランスを整えてくれるツボです。腸の調子が悪いと老廃物が貯まって肌がくすみますし、ホルモンバランスが乱れるとメラニンが生成されシミができてしまう恐れがあります。
位置は腕を曲げた時にできる肘のシワの先端で、反対側の手の親指の腹で強めに押す、を3~5分間繰り返しましょう。
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