飲む日焼け止めの成分、ニュートロックスサンとは?効果、副作用、開発の経緯を紹介
ニュートロックスサン®とは
ニュートロックスサン®(Nutrox Sun®)は別名「日傘サプリ」とも言われている体の内側からの紫外線対策に効果があると言われている成分です。
ニュートロックスサン®開発は、「太陽の紫外線が強い地域で育った果実やハーブには、紫外線の弱い地域に比べると、紫外線から身を守るための成分が多いのではないか」という疑問から始まった研究からスタートしました。
スペインのミギュエル大学ニコル博士とモンテローザ社が共同で10年以上の歳月をかけて開発したニュートロックスサン®は、臨床試験の結果、1日250mgを3か月摂取し続けると60%もの紫外線をカットするということがg判明している、正真正銘の日傘サプリです。
ニュートロックスサン®紫外線60%カットの凄さ
ただ単に紫外線60%カットと考えると塗る日焼け止めの方が効果が高いと考えてしまいがちです。しかし飲む日焼け止めの凄さは日焼け止めクリームなどと比べるとよくわかります。
日焼け止めクリームのメリット
- 比較的安く、どこでも買える
- 紫外線カット効果が高い
日焼け止めクリームのデメリット
- 頭皮や眼球に塗ったり、洋服の内側まで塗れない
- プールや海、スポーツ後は塗り直しが必要
- 肌が白く、べたべたする
- 塗りムラで変に焼ける
- 相性やアレルギーで肌荒れ
- クリームで服や手が汚れる
飲む日焼け止めのメリット
- 体の中から全身紫外線をカット
- 水に濡れたり汗をかいても大丈夫
- クリームのように肌が白くならない
- アレルギーや肌との相性での肌荒れがない
- 塗り忘れがない
- 眼球の日焼け対策にもなる
飲む日焼け止めのデメリットといえば「塗る日焼け止めよりは高い」という程度です。長期スパンで見た時、塗る日焼け止めの消費量を考えるとそれほど変わりませんが、一度の出費で考えると高いと感じるかもしれません。
ニュートロックスサン®の具体的な効果
活性酸素を除去、抗酸化効果
ニュートロックスサン®は紫外線を浴びると活性化してしまう活性酸素を除去する力があり、紫外線による肌のダメージを防ぎます。
抗炎症作用で受けたダメージをケア
活性酸素が皮膚の細胞を攻撃し、ヒリヒリしたり、シミやシワの原因をなりますが、ニュートロックスサン®はこのダメージをケア。
抗酸化と抗炎症で、日焼け前、日焼け後の両方で効果あり
紫外線をブロックしながら受けてしまったダメージもケアしていくことで紫外線に対抗していく仕組みです。このため日焼けする前はもちろん、日焼けしてしまった後でも効果があります。
ニュートロックスサン®を飲むのに遅すぎるということはありません。
副作用なしで安心して飲める天然成分100パーセント
100%天然成分でできていて今までに副作用の報告もなく、安全性が非常に高いことが実証されています。
もちろんローズマリーやシトラス(柑橘類)にアレルギーのある方は控えてください。妊娠中の方も医師の指示に従ってください。
ニュートロックスサンの臨床試験結果
- 16歳から60歳までのボランティア10名
- 毎日ニュートロックスサンを250mg摂取
- 背中6箇所にUVライト照射
- 期間は85日間
上記の条件で臨床試験を行った結果、紫外線に対する保護能力が大幅に増加しています。57日間で34.2%、85日間で56.1%もの紫外線をカットしています。
表皮を構成するメイン細胞のケラチノサイト(角化細胞)におけるニュートロックスサンの抗酸化の状態
表皮を構成するメイン細胞のケラチノサイト(角化細胞)におけるニュートロックスサンの光保護効果
紫外線のDNAへのダメージへのニュートロックスサンの効果
ガンマ線によってヒトリンパ球への染色体ダメージに対するニュートロックスサンの紫外線防護のための抗変異原作用
« 飲む日焼け止めの成分徹底比較!市販サプリで一番安い飲む日焼け止め発表!
世界初のひと塗りで鏡になるミラーネイルになるマニキュアが発売! »