日焼けに効くリコピン!トマトやスイカ、グレープフルーツで日焼け対策をしよう!
目次
リコピンを取り入れることで得られる3つの効果
健康に効果的とテレビや雑誌でも取り上げられるリコピンには日焼けに効く効果もあります。
美肌、美白効果 | リコピンを吸収し肌が錆びないようにチロシナーゼを抑制してくれます。それが美肌、美白効果へ。 |
脂肪燃焼効果 | 血流を改善し痩せやすい身体つくりに効果あり。 |
病気予防、生活習慣病への効果 | リコピンを吸収し動脈硬化などの血流の悪さに抗酸化作用が働き活性酵素にアタックする効果あり。 |
リコピンが入った食品探してみよう
リコピン入りスムージー
モデルさんや芸能人の方がこぞって食べているスムージー。スムージーなら簡単に野菜やくだものの生の酵素を取り入れることができます。
生野菜、果物
夏の時期の紫外線、日焼け対策には、野菜やくだものが効果を発揮してくれます。夏に旬の野菜やくだものといえば、ナス、トマト、ゴーヤ、きゅうり、ししとう、とうもろこし、レタスなどがありますが、リコピンといえばトマト。
トマトはサラダなどで生のまま食べることが多いかもしれませんが、実は調理をするとリコピンの量が増えて効果がアップします。
トマト系パスタやピザは効率よくリコピンを摂取できるようになっている
リコピンは脂と一緒に摂取して
リコピンは脂溶性。脂に溶けるので、生のまま食べるより油脂分や乳製品、たとえばオリーブ油やチーズなどと混ぜてトマトを食べた方がリコピンの吸収率が高まります。
熱を加えると吸収率アップ
さらに熱を加えて調理した方がリコピンを2~3倍吸収することができるようになります。
ペースト状にするとさらに吸収率アップ
そしてペースト状にする方が更にリコピンの吸収率がアップ。
これら全てを実践しようとするとトマトソースのピザやパスタが思いつくはずです。トマトをよく使うイタリア料理はリコピンの摂取にぴったりです。
実はトマトよりミニトマトの方がリコピンの含有量が高い
大きさだけで判断すればミニトマトよりトマトの方がリコピンの量はトマトが勝利!と思ってしまいますが…
実はミニトマトの方がリコピンの含有量は約80mg多く含まれています。
そんなリコピン王者のミニトマトは、ビタミンやミネラル、栄養までも兼ね備えているのです。カンカン照りの日射し、日焼けをしてしまう夏の季節に、スーパーでアイスを手に取る前にミニトマトをゲッツです。日焼けしてしまった赤い肌には赤いミニトマトがリコピンの力で白く変えてくれますよ。
デザートにスイカ、ピンクグレープフルーツを食べればむくみ予防にもなる
トマト以外にもリコピンが含まれている食材はたくさんあります。
例えばスイカやピンクグレープフルーツ。特にスイカはトマトの1.5倍のリコピンが含まれています。
脂肪燃焼にも効果的
そしてこれらは暑い夏に体を冷やすことのできる果物ですが、美肌、美白だけでなく、脂肪燃焼にも期待できます。
まずは、スイカ。スイカの成分には「シトルリン」が入っていて、これは血流を良くしてむくみ予防や代謝UPに効果があるんです。タネをとるのが大変という部分は否めませんが、食べてみる価値ありです。
次にピンクグレープフルーツ。ピンクグレープフルーツには豊富な「カリウム」や「食物繊維」が入っています。こちらもスイカ同様にむくみ予防、便秘予防に効き目があります。「午後には足がむくんでしまって・・・」「便秘症でお腹が張ってしまう」という方にもトライしてみては?
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