美白化粧水とは?シワ・そばかす・黒ずみケア成分が配合!役割・使い方・選び方は
目次
美白化粧水は保湿に加えてシミや黒ずみをケアする
一般的な化粧水の役割
化粧水の役割といえば、
- 保湿
- 肌の調子を整える
- メイクのノリを良くする
などがありますが、美白化粧水はさらにどんな役割がプラスされているのでしょうか?
美白化粧水は、化粧水の役割+シミ・黒ずみ・日焼けケア
美白化粧水と聞くと文字通り、「肌を白くする」と思うかもしれませんが、元の肌の色を白くしてくれるわけではありません。美白化粧水は化粧水役割にプラスして、
- シミ
- そばかす
- 黒ずみ
- 日焼け
などをケアする成分が配合されています。ですので、美白化粧水は「肌を白くする」のではなく「元の肌の色や状態に戻す」という認識が正しいです。
例えると、日焼けで真っ黒になった人の肌を元の白さに戻す効果はありますが、もともと地黒の人の肌を白くする力はありません。
地黒なのに顔だけ白くなったら、おしろいを塗っているようで怖いですよね。
美白化粧水は化粧水と同じように使う
美白化粧水の使い方
- 一般的な化粧水と同じで、洗顔後の肌に使います。
- 洗顔の後、美白化粧水を肌に浸透させます。(コットンやパックに染み込ませて使うと効果的)
- その後、美容液、乳液や美白化粧液を使っていきます。
美白化粧水選びで確認しておきたい成分「ビタミンC誘導体」
もし美白化粧水を選んでいて、
- どんな成分が入っているものを選べばいい?
- 最低限抑えておきたい成分は?
- この美白化粧水ちゃんと効くのかな?
と悩んだら、ぜひ「ビタミンC誘導体」の成分が配合されているか確認してみてください。
ビタミンCは肌の修復をする成分
ビタミンCは肌を修復する力を持っているので、シミやシワ、そばかす、日焼けなどにも効果的な成分です。しかしビタミンCの構造は壊れやすくできていて、そのままでは肌の奥に浸透して修復を始める前に壊れてしまいます。
ビタミンC誘導体は肌の奥まで浸透してビタミンに変わる
ですが、ビタミンC誘導体は肌に浸透しやすく、肌の奥まで届いたところでビタミンCに変わるという特徴を持った化合物です。
ビタミンC誘導体は肌の奥まで浸透したところでビタミンCに変わるので、構造を壊さずに肌の奥に届けることができます。より多くのビタミンCが肌の修復に取りかかれるので、効果も出やすくなります。ですのでビタミンC誘導体が入った美白化粧水は、美白により効果的というわけです。
美白化粧水を選ぶときはお店のスタッフに頼るのも一つの手
成分を覚えていちいち探すのはめんどう
美白化粧水にはビタミンC誘導体の他にもさまざまな成分が配合されています。(保湿効果の高いものや、より美白効果に力を入れたものなど)ですがそのカタカナの成分をたくさん覚えて自分に合った美白化粧水を選ぶのは一苦労。
私にも以前「もう意味がわからない!なんとなくの直感で選んでしまおう…」という経験があります。
スタッフはプロ!肌質や価格の希望を伝えて
もし、めんどうだと感じて適当なものを選ぶくらいなら、お店のスタッフに相談してみましょう。美白化粧水の役割をわかった上で、どんな効果を求めているかの希望や自分の肌質をしっかり伝えれば、予算と肌質に合ったおすすめの美白化粧水を教えてくれます。
浅い知識でよくわからない商品を買ってしまうと「余計な成分が入っていた」「肌質に合わなくて肌が大荒れ」など悲しい結果になってしまうので、自分で選ぶときは慎重に。気をつけて選びましょう。
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