美しいネイルに!ベースコートの効果と綺麗に塗るための秘訣!ポイントは甘皮・油分・爪の裏側
あなたはネイルカラーを塗る前に、ベースコートを使用していますか。ベースコートはネイルカラーを塗る前に使う「保護剤」のようなものです。ベースコートを使用することでネイルがより美しく仕上がります。セルフネイルには欠かせないアイテムと言っても過言ではありません。今回はそんなベースコートの効果と綺麗に塗るための秘訣を紹介していきます。
目次
爪を守って美しく見せる!ベースコートの効果とは
ネイルの基本はベースコート、ネイルカラー、トップコートの順番で塗っていきます。今回ピックアップするベースコートは、ネイルカラーの前に塗っておく準備段階のようなものです。では、具体的にベースコートにはどのような効果があるのかを説明していきます。
爪の表面を整える効果
まず1つ目は爪の表面を整える効果です。爪の表面が凸凹している、割れているという人も多いのではなでしょうか。そのような爪に直接ネイルカラーを塗っても綺麗に仕上がりません。ベースコートを塗ることで表面が美しく仕上がり、長持ちする効果が期待できます。
爪の保護効果
2つ目は自爪の保護効果です。爪に直接ネイルカラーを塗ってしまうと、爪を痛める原因となってしまいます。爪に色素沈着が起こって黄色っぽくなる可能性もあるので、それを防ぐためにもベースコートは必要なのです。また、紫外線や乾燥からも自爪を守ってくれます。
ネイルカラーの発色を良くする効果
3つ目はネイルカラーの発色を良くする効果です。事前にベースコートを塗っておくことで、ネイルカラーが綺麗に発色し理想的な仕上がりとなります。ベースコートを塗るのと塗らないのでは大きな差が開きます。
ベースコートを綺麗に塗るための秘訣
ベースコートを塗る工程、綺麗に塗るための秘訣を紹介していきます。まず準備として爪を清潔な状態にしておく必要があります。事前に爪の形を整え、甘皮処理などをしておくと楽です。
甘皮処理をして油分を落とす
甘皮処理などが済んでいる方は、コットンや麺棒に除光液を染み込ませて爪の油分を落としていきます。爪表面の油分が残っているとベースコートが上手く定着しないためです。爪の裏側も忘れないようケアしましょう。
爪の裏側(手のひら側)を忘れずに
次はベースコートの塗り方についてです。手を軽く握り、爪先を自分側に向ける姿勢が塗りやすいです。もしくは台などの上に乗せて固定してから塗るようにしましょう。基本姿勢が取れたら、最初に爪の裏側(手のひら側)を塗っていきます。表面は中央を塗ってから左右という順番にすると綺麗に塗れます。爪の生え際から少し手前にハケを置き、爪先まで一気に塗るのがポイントです。ハケの幅が常に同じになるよう意識するとムラができにくくなります。
ベースコートをしっかり塗ってセルフネイルをレベルアップしてみませんか。
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