美容液で効果的に”まつ育”!ポイントを抑えて自分のまつげで華やかな目元を目指そう!
まつげが短くてマスカラを上手く塗れなかったり、コシがなくて、ビューラーで上げてもすぐに下がってしまったりなどと、まつげのせいでアイメイクが上手く決まらないという経験がある方も多いのではないでしょうか。派手な目元にしたい場合は付けまつげやエクステで対処できますが、できれば長くて丈夫な地まつげにしたいですよね。
そこで、まつげ美容液を使って効果的にまつげを育てる方法を紹介していきます。
目次
まつげをダメージから守り育ててくれる美容液
ここ数年で話題になっている「まつ育」は、まつげを育てることです。まつげはマスカラやつけまつげ、エクステなどによってダメージを受けると、育ち終える前に抜けやすくなります。そうしたダメージから守ったり修復したりするのが、まつげ美容液の役割です。
まつげの毛周期は3~4ヶ月
個人差はありますが、まつげは3~4カ月程度で生え変わります。成長期・後退期・休止期のサイクルを繰り返していて、そのうち成長期と呼ばれる時期にまつげが伸びるのです。しかし、成長期の途中でもダメージが蓄積されると、切れたり抜けたりします。そこで美容液で保護や修復をしたり、ハリやコシを与えたりすることでまつげの成長期を長く保つことができるのです。
まつげを生成を促進する成分を見極めて
また、美容液によって含まれている成分は異なりますが、まつげ周辺の皮膚を保湿したり、まつげを生成する細胞の働きを促進させたりするオクタペプチド-2(プロヘアリンβ4)、ビオチノイルトリペプチド-1、パンテノール、シルクアミノ酸などの成分もあります。そういったものを選ぶと、アイメイクが控えめでダメージの少ない方でも美容液によるまつ育の効果を実感することができるでしょう。
まつげの根元まで浸透させると効果的に!
まつ毛美容液は毎日2回!
まつげ美容液は毎日朝晩2回、洗顔をしてから行います。汚れや油分がついた状態では、美容液の成分を弾いて浸透を妨げてしまうからです。塗る場所はもちろんまつげですが、根元にも塗るようにします。
まつげの根元にまつげを生成する細胞あり!しっかり浸透
根元はまつげを生成する細胞があるので、そこに美容液の成分を浸透させてまつげの成長を促進させます。その時に目に入らないように注意しましょう。万が一、目に入ってしまった場合はすぐに流水で洗い流してください。
ほとんどのまつげ美容液は天然由来の成分を使用しているので安全性が高いです。しかし、目の周りはデリケートなため、かゆみや痛みなどを感じることがあるかもしれません。その場合には、一度使用を中止した方が良いでしょう。特に肌の弱い方は使用前にパッチテストを行うことをおすすめします。
美容液の効果は1~2ヶ月位続けてから。即効性はないのでじっくりと取り組んで
まつげ美容液の効果が出るのは、だいたい1~2カ月くらい続けてからです。美容液1本の容量も1~2カ月以上もつものが多いので、まずは1本分を使い続けてみることをおすすめします。
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