腰痛の原因は骨盤の歪み?腰痛に効果のある骨盤矯正ストレッチを紹介
腰痛の原因は骨盤の歪み?
腰は人間の体にとって要のため、そこが痛いといろいろな動作をするたびに痛くてしんどい思いをして大変ですよね?
そのいつも悩まされている腰痛の原因は実は骨盤の歪みによって発生している場合があります。
今回はその骨盤の歪みが招く腰痛と、そレを解消するための骨盤矯正方法について紹介をしていきます。
腰痛と骨盤の歪みのつながり
同じ姿勢や変な姿勢で骨盤が歪む
骨盤は歩く、かがむなどの動作をすると動くのですが、同じ姿勢が続いたり、変なクセの姿勢をとったりしているとその状態に適応するために歪んでいくようになります。
骨盤が左右前後に歪むと負荷にムラが出る
骨盤が左右や前後に歪むと、体重の掛かり方が左右前後に均等にかからずムラが出るようになります。
すると、体は左右上下均等に体重が掛かるようにばらんすをとろうとするのですが、このときに腰に大きく関わる筋肉である脊柱起立筋、腸腰筋、腹斜筋などが長時間緊張状態になってしまいます。
腰痛の原因は硬くなった筋肉
硬くなった筋肉は上半身の体重や下半身からの衝撃を吸収しきれなくなり、痛みを発生するようになり腰痛がは発生します。
そのため、歪んだ骨盤を治療するために骨盤矯正が必要になります。
腰痛をなくすための骨盤矯正方法
腰痛に効果のある骨盤矯正ストレッチ
ここでは骨盤矯正ストレッチの中から特に腰痛に効果のあるものを紹介します。
骨盤矯正ストレッチの方法
- つま先をそって、足をひねります。
- そる力とねじる力をバランス良く約3秒間キープ。
- 3秒経過したら。ひねりをもとに戻します。
- 今度はつま先を大きく伸ばしますこちらも約3秒ほどキープ。
骨盤矯正を行っているときに、つま先をそらしたり伸ばしたりしていますがそのときに背中がつってしまうという方は、無理をせずに普通にねじるでも大丈夫です。
ストレッチを大体3回行えば効果あり
ストレッチを行う回数ですが、大体3回ぐらい行えば効果があります。また、左右両方とも同じ回数をやる必要はなく、腰の右側で腰痛がひどい場合は右側を集中的に行うなど、症状に合わせて行うようにして下さい。
骨盤矯正すると腰痛はなくなる
骨盤矯正をすると体に以下の状態が発生して腰痛がなくなるようになります。
- 筋肉の緊張状態がなくなる
骨盤が歪んでいると、その歪みの中でもバランスをとるために筋肉は常に緊張状態となっています。骨盤を矯正するとこの緊張状態が解除されるようになり、上半身の体重や下半身からの衝撃をうまく吸収できるようになり腰痛がなくなります。
- 内蔵位置の矯正
骨盤が歪んでいるとそれによって支えられている小腸や肝臓などの内臓類の位置も変わってしまいます。内臓の位置が変わると血流の流れが悪くなり、それが腰痛の効果を助長させてしまいます。
骨盤矯正をすると内臓が最適な位置に戻って血流が良くなり、結果として腰痛の解消につながります。
まずは骨盤矯正をやってみよう
骨盤が歪むことによって腰に関係する筋肉が緊張状態になったり、内臓の不調が発生して腰痛が発生する場合があります。
もしあなたや身近の人が腰痛に悩んでいましたら、ここで紹介した骨盤矯正のストレッチを一度試してみてください。
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