足のむくみ改善は【血流改善】【塩分節制】【適度な運動】の3ポイントが大切!
足がむくんでくると、重くなったように感じたり、ブーツを履きにくくなったりしてしまいますよね。酷い状態で放っておくと、大きな病気に繋がることもあります。足のむくみを解消するには原因を把握することが重要です。そこで今回は、足のむくみの原因や解消方法について紹介します。
どうして足はむくむの?
立ち仕事の時間が長い人は、足のむくみが気になるのではないでしょうか。長時間立っていると足に水分が溜まりやすくなります。足の疲労によって血流が循環しにくくなることが原因です。血液には不要になった水分を運びだす役割があるのですが、血流が減るとその役割を果たせなくなるのです。重力によって上方向の血流が弱まることも関係しています。
立ち仕事だけでなくデスクワークでも、夕方になると足がむくんでくる人は多いでしょう。足の血流が弱くなる原因は、足の疲労や重力だけではないからです。たとえば、冷房で室温が下がった職場で働いていると、手足も冷えて血液が循環しにくくなることがあります。またストレスや寝不足などの影響で血行不良になることも少なくありません。
また血行が悪くない場合でも、ジュースや酒類などを摂取しすぎると、体内に水分が溜まってしまいます。飲み会の翌日に、足がパンパンにむくんでしまった経験がある人は多いでしょう。
足のむくみの解消方法
マッサージ
足のむくみの解消にはマッサージが有効です。マッサージはふくらはぎだけで良いと考えている人が多いですが、他の部分も行った方が効果は高まります。最初は足裏をマッサージすると良いでしょう。親指の腹を使って、ツボ押しをする感覚で行いましょう。足の甲も同様にマッサージしてください。
万遍なく行うことがポイントですが、指の根元だけは強めにつまんで指圧するといいです。それが終わったら、ふくらはぎをマッサージしましょう。まず足首に手のひらを当ててください。少しずつマッサージするのではなく、膝裏までのラインに沿って、圧力をかけながら手のひらを移動させます。
塩分を制限する
塩分の節制も足のむくみの解消に効果があります。塩分が体内に多いと濃度を低くするために、水分を吸収しやすくなってしまうからです。吸収した水分は重力の影響で足に移動して、むくみにつながってしまいます。逆に塩分を控えれば、水分が体外に排出されやすくなるので、足のむくみを減らせるのです。
筋肉を鍛える
またジョギングなどを行い、足の筋肉を鍛えることも解消方法の一つです。筋肉が強くなると、血流のポンプ機能が向上するためです。
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