お風呂でアロマテラピーってどうするの?簡単リラックス!方法や注意点を紹介します
入浴すると疲れがとれて、心身をリフレッシュできますよね。湯船にアロマオイルを入れると、さらに効果を高められます。湯気とともに浴室に広がるアロマオイルが、鼻や肌から体内に入り、リラックス効果や温熱効果などをもたらすのです。そこで今回は、お風呂で行うアロマテラピーについて紹介します。
目次
アロマバスの楽しみ方
アロマオイルを入れたお風呂をアロマバスといいます。アロマバスのやり方は簡単です。まずお風呂に入れるアロマオイルを選びましょう。
アロマオイルの特徴(ラベンダー・カモミール)
アロマオイルにはそれぞれ特徴があります。たとえばラベンダーには安眠効果があり、カモミールには精神のダメージを癒す効果があります。効果を考えて選ぶのが一般的ですが、よく分からない場合は好きな香りのものを選んでおけば良いでしょう。
ただし、シナモンリーフやブラックペッパーといった刺激の強いものは避けましょう。
アロマオイルの使い方
アロマオイルを選んだら、数滴を湯船に入れます。お湯全体に広がるようにしっかりかき混ぜてください。後は入浴するだけです。入浴の方法は全身浴だけでなく、半身浴や足浴などでも構いません。
入浴しているとアロマオイルが混じった湯気が浴室中に拡散するので、深呼吸をして体内に取り込みましょう。お湯に触れている皮膚からも、アロマオイルは浸透してきます。
38℃位が適温
お湯は熱くしすぎないことが重要です。温度が高いとのぼせてしまいますし、体への負担も大きくなってしまいます。無理せずアロマバスに長時間浸かれるようにするには、38度程度に留めておいた方が良いです。
気を付けるポイント
アロマオイルは5滴まで
湯船に入れるアロマオイルの分量には注意が必要です。5滴までにしておいた方が良いでしょう。多く入れすぎると刺激が強くなり、肌によくありません。肌荒れの原因になることもあります。
また体内に入る量も増えるので、入浴中に気分が悪くなる恐れがあります。敏感肌の人が入浴する場合や乳幼児を入浴させる場合は、特に刺激に用心する必要があります。肌の状態に気を配りながら、ごく少量の使用に留めておきましょう。
酸化を防ぐために湿気のない場所に保管、使用時も注意
またアロマオイルの取り扱いは、慎重に行わなければなりません。湿気の影響ですぐに酸化してしまうからです。高級なアロマオイルであっても、酸化すると効果がなくなり、香りも悪くなってしまいます。浴室で使用するので湿気を避けにくいですが、濡れた手で容器に触れないようにするなど注意が必要です。使用が終わったら湿気のない場所に保管しましょう。
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